岩内で
本日、北海道岩内高等学校で講演がありました。
僕の本を読んだ人が
どのような変化が人生で起こったのか
普段は目にすることがない景色ですが
直接お目にかかった人からお礼を言われることで
役に立てていたんだなということがわかり、少し嬉しくなります。
喜多川作品が好きな人は
結構いろんなところで繋がっていることに驚かされます。
例えば、あまり本を読むことをしたことがなかった一人の先生が
ある日喜多川作品と出会って衝撃を受け
調べてみたら、たまたま近くで講演会があるということを知って参加してみました。
ということがよくあるわけです。
そこに来てみると、以前から講演会に参加している別の先生と出会い
その人が元々繋がっていた全国の別のたくさんの先生たちとの輪の中に入り
急激に人の繋がりが増える。
ということがよくあります。
もちろんそれは喜多川作品に限ったことではないのかもしれません。
ようは一冊の本を読んで、感動して、勇気を出して行動をすれば
その先にある人のつながりの中に入ることができるパスポートが手に入るということでしょう。それはきっと、一冊の本から学べること以上に価値のあることだと思います。
岩内でそれを強く感じました。
それにしても、「岩内で」と打つたびに「言わないで」と変換されてしまうので
頭の中は「壊れそうなものばかり集めてしまうよ」が流れてしまいます(笑)
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