「普通」や「みんな」

保護者と話をしていると

子供に対する不満や不安を口にするときには

多くの場合

「普通の子と同じ程度に」

「少なくともみんなができることは」

というように「普通」「みんな」という言葉が使われる。


だけど

「普通」も「みんな」もどこにもいない。

子供はそのことを大人に教えてくれているのだ。


そのことがわからないうちは、自分の子供が普通ではないし、みんなと同じではないことに

苦しみ続けることになる。

それがわかった瞬間から

未来は輝き始める。



L&Rvillage

株式会社 L&Rヴィレッジは作家喜多川泰の事務局の運営をはじめ、学びと読書を通じて人生を豊かにする場を創造する会社です。