知識で避けられる

道路標識や信号といったルールを知らない人が

道を歩くと危ないように

知識と経験がないと危ない目に遭う可能性は高くなる。

でもそれは「道が危ない」のではなくて

道はルールや状況判断ができないと危ないときがある

というのが正しいだろう。

信号待ちをしている歩行者も

数歩下がるだけで「安全」な場所にいられるのに、

数歩前に出ることで「危険」な場所になるでしょ。

夏になって

残念なことだけど、水難事故が起こると

「川は危ない」

と思われるようになる。

実際には川が危ないのではなくて、川のことについて知らない人が知らないまま川に入るのが危ない。

知るだけで避けられる危険はたくさんあります。

L&Rvillage

株式会社 L&Rヴィレッジは作家喜多川泰の事務局の運営をはじめ、学びと読書を通じて人生を豊かにする場を創造する会社です。