余韻
大阪で行われた出版記念イベント「日々喜会」
大盛況のうちに終了しました。
落語鑑賞は
笑いの時間ではなく、異世界への旅行を楽しむ時間だということが
強く感じられる時間になりました。
僕にとっては
そんな時間をたくさんの人と
一緒に経験できたことが
何より嬉しいことです。
初めて落語を体験したという人も
古今亭文菊という噺家が作り出す世界に
圧倒され、感動し、なんとも言えない幸せそうな表情を浮かべ
会場を後にしていました。
こういう日は余韻に浸りながら
秋の夜風に吹かれて歩くのが一番いいですね。
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