本の世界へ
昨日は「渋谷読書大学」出演のあと
ナビゲーターの団長と比田井先生、そしてイベントに出席された方と一緒に
新宿末廣亭で落語を堪能。
「初めて寄席に来た」
という人ばかりでしたが、
次から次へと現れる個性豊かな噺家さんたちに
時間を忘れて楽しんでいらっしゃいましたね。
一冊の本を読む。
そして、その世界観を実際に追体験する。
そんな読書体験を積み重ねていけば
人生はもっと豊かになる。
そう思います。
今夜は「なかの芸能小劇場」
にて古今亭文菊さんの独演会。
「おあとがよろしいようで」
の中でもクライマックスのシーンで演られる「文七元結」
を演ることになっています。
これは是が非でも見ておきたい。
さらに
実は「おあとがよろしいようで」の出版より
10年以上前、2012年の作品「スタートライン」の中でも落語の話が出てくるのを覚えていますか?
大ちゃんに借りたCDを聴いて
高校時代に父親に連れて行かれた浅草演芸場で見た演目だと
「18歳のわたし」
が気づくシーンがある。
そのときの演目が「芝浜」でした。
上野の鈴本演芸場では12月11日から20日まで
毎日違う噺家さんが「芝浜」を演ることになっていますが、13日(水)が文菊師匠のようです。
これも外せない。
行けるかな?ちょっと頑張ります。
みなさんも再読の上
ご覧になってみては?
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