人生を救う一冊
先日開催された
第一回 信州教師塾
そちらに参加された方の中に
「生徒の保護者に、この本をプレゼントされて人生が変わりました」
と「サクラ咲け」を持ってきてくれた先生がいました。
そうやってプレゼントしてくれた人にも、
それを読んでこうやって会いにきてくれた先生にも感謝です。
誰の人生においても
一冊の本との出会いが人生を変えた
ということが起こります。
大袈裟でなく、一冊の本が
その人の命を救うことだってある。
「先生の本に出会っていなければ、僕は今生きていないです」
そう言って会いにきてくれた先生もいました。
誰かに本を紹介するということは
誰かの命を救うことかもしれないわけです。
どんなに素晴らしい本でも
すべての人の感性に合って、人生を変える一冊になることはできません。
合う合わないがどうしてもある。
だから著者、つまり書く側としていつも願うのは
「この本を必要としている人のもとに届いてほしい」
その一点です。
きっと、まだまだいるはずだから。
そんな出会いが今日も全国でたくさん起こっていることを期待しています。
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