2020年 山口大学の講演会の感想

●喜多川先生の話を聞いて、改めて本の力はすごいなと思いなした。最近は忙しくて読書できずにいますが、ほんの少しでいいから時間を見つけて読書をして、新たな視点やアドバイス、エネルギーを本からもらいたいと思います。

 

●今、大学生になり、様々な人と出会い、周囲と自分を比べてしまったり、これからの大学生活をどのように充実させられるかなど、いろいろな悩みがありましたが、先生のお話を聴いてそれらの悩みが解消された気がします。これから生きていく上で大切となることをたくさん聴くことができました。

 

●今まで結果ばかりを大切にし、失敗することを嫌って新しいことに挑戦することがあまりありませんでした。しかし、今回お話を聞いて、挑戦することの大切さ、行動することの大事さに改めて気づかされました。まなたびへの参加は私の中での挑戦でした。まなたび参加して、挑戦してよかったと思うことが出来ました。

 

●文系学部は就職に役に立たないと言われて、悩み苦しんだ経験が今まで多々ありました。しかし、今回の講演を聞いて自分が学びたいことに積極的にチャレンジすることは間違っていないし、チャレンジする対象は一つじゃなければならないという理由も無いのだなと前向きになることが出来ました。幅広く沢山の学びを得ながら自分を変化させ、4年後に胸を張って卒業できるよう、今から沢山の行動を起こしていきたいです。

 

●私も歴史が大好きで、歴史って先生になるくらいしか将来安定した職業は無いだろうと考えたことが高校時代にあって、喜多川先生の話にとても共感しました。喜多川先生の自分が好きなことに突き進む姿勢を忘れないことが大事ということがすごく自分の胸に刺さりました。自分の歴史好きと+αで輝けるものを大学生活で見つけられたらいいなと思います。

 

●本を読むことでその人と会うのが楽しみになるというのは、自分の未来についても同じなのだと分かりました。知らない、わからないままでは将来への不安ばかりが募るだけですが、本や人から自分の将来へのヒントを見つけることができると、自分の未来に出会うのが楽しみになるなと思いました。

 

●本を読んだ時から感じていた通り、ただの大人としてきれいごとを有用な方ではなく、少しきれいじゃなくても心に響くことを言ってくださる方でした。人と会うときにはしっかり下調べをすることから、大学では、いろんなことをやってみて、総合的に成長すると同時に、知性的になれるように学んでいこうと思います。

 

●夢に対する考え方が変わった気がします。

 

●とても考えさせられることが多く実りある時間をありがとうございました。歴史は就職に役に立たないと言われたという事前の感想から始まったお話を聞いて私が感じたのは、私はマイノリティにあたるという事はむしろ強みになると思っています。英語ができるだけじゃだめだというお話ともつながりますが、多くの人ができることよりも、誰もできないことができるほうが、それは自分の強みになると思います。もちろん、みんなと違うところからアプローチをしようと思えば、人一倍努力も必要だとは思います。

 

●私は、将来の夢があるが、本当にそれがやりたいことなのか、悩んでいたため、喜多川先生の夢がないことに焦る必要はないという言葉に少し安心しました。また、新たなものに挑戦する際には、恐れず、主体性を持ち、取り組みたいと感じました。大学生活を通じて、社会の変化に依存する人間ではなく、どんな社会でも通用する人間を目指し、努力したいと強く感じました。また、その際には、目的が何かを常に意識して行動したいです。

●自分の人生について考えるいい機会になりました。私は将来なりたいものが決まっているので、それに向かって今できることに全力で取り組もうと思いました。後、人から見たら役に立たないと思われる趣味でも自分が好きなことなので続けていこうと思いました。

 

●世界が変わっても通用する人材にという言葉が印象的でした。将来どうなるか分からないから、興味があることはこれからも続けていこうと思いました。学ぶことは、変化すること、失敗は変わるためだということはとてもそうだなと思いました。これから、もっと挑戦していきたいと思いました。

 

●目の前のことに一生懸命向き合うことや、学ぶことは変わること、という話が印象に残りました。特に後者のほうは、知識を増やして、それが行動に伴わず、結果的に忘れてしまうということが経験が何度もあったので、今すぐにでも活かしていくという気持ちです。

 

●あっという間の時間でした!自分は将来の夢とかない→ないのもすばらしいと言われたのがうれしかった。喜多川先生の小説でも今日のお話と近しいことを書かれていたものもあった。でも今日のほうが納得できた。誰が言ったのかに依存していると分かったので、心を開いていろんなものを取り入れていきたい。

 

●大学入学時に自分の知らないものをどんどん飲み込む勢いで学習していたけど今は自分のマイペースが邪魔して、進んで学ぶことが停滞していると一年を振りかえってみて思った。今からだと夜更かしになるので明日からにはなるけど、自分の少しでも興味のある分野の本を読んでいこうと思った。また、1つの分野に特化する必要はなく寄り道しながら変わっていけばいいことと知ることができたの気の向くまま読んでいこうと思った。すぐには変化に気付くことができないかもしれないけど、未来に恋していけるように過ごしたい。

 

●私に今日の講座で強く印象に残った言葉は、「失敗は変わるきっかけ」という言葉だ。私は今までの人生で結構失敗してきたと自分で思う。これまではそういった失敗を、ただ単に失敗してイラついていただけだったが、これからは、そういった失敗を分析して、何が悪かったのか考えて、成長するきっかけにしていきたいと思いました。また、先生は「変わるのは今」とおっしゃっており、今まではいろいろなことを後回しにしてきたので心に響きました。

  

●私は特に目標を持っていない状態で大学に入学しました。なので気持ちがとても不安定のままでした。今日の先生の講座でなにか手掛かりが見つかるだろうかというような思いで今回参加しました。先生の話を聞いて目標が今の時点で見つかってなくても焦ることはないということが知れてほっとした自分がいました。これから大学生活を通して目標を見つけようと思いました。 

 

●まず、最初にあった2人の記者さんの話で事前準備が必要だと感じました。事前準備といっても相手に興味をもつことが大切だと考えました。人に興味をもっていきたいです。

 

また、夢はなくてもいいという言葉がすごく響きました。これから見つかればいいと感じました。そのためにも様々なことに興味を持ち、挑戦して成長していきたいと思います。私はしたいと思うことは多くあっても、挑戦するとなるとどうしても心配や不安を強く意識してしまって挑戦することから常に逃げていました。挑戦して得られる結果に焦点を当てるのではなくて、挑戦する過程で得られることに注目して積極的に挑戦していこうと思いました。その過程で出会う人との出会いも大切にしていきたいです。

 

●今回のお話の中でたくさん学ぶことがありましたが、私が一番印象に残ったのは、知性的な人は相手によって受け入れ方に差が出ない人だというお話です。これまでを振り返ってみて、私自身も先生や友達、家族、初めて会う人、苦手意識を持っている人等様々な人に出会いましたが、態度や考え方を変えてしまっていた部分があったなと感じました。物事の判断を自分の気持ちですることができるようにしていきたいですし、他人と比較せずに自分の意思を強く持っていきたいと思いました。また、本との出会いが大切ということなのですが、これまで同じジャンルの小説を好んで読んできたので、幅広く様々な本を手に取って自分にとっての素敵な出会いにしていきたいです。

 

 ●私はもともと本を読むのが好きなのですが、ここ1年くらいは忙しくてあまり本を読めずにいました。ですが、喜多川先生のお話を聞いて少しの時間でもいいから本を読みたいと思いました。

 

また、人との約束を楽しみにするような準備をするということも胸に残りました。確かに今回の講演は事前に先生の本を読んでいたので少し先生のことを少し近くに感じておりこの講演を楽しみにできました。これからは自分が仕事などで会う人のことを事前に知るなどのことをして楽しみにできるようにしたいです。

 

●まず、先生が事前準備をするという姿勢が大事であるとおっしゃっていて、とても納得しました。このことは大学の授業にも言えることであると感じました。私自身最近、映像授業ばかりで予習が不十分なまま授業を受けたり、ただただ授業を受けるだけということがあったので、その姿勢を見直そうと思いました。また、先生の「行動は想像を超えた未来をもたらす」という言葉が心に残りました。行動することは大事であることはわかっていてもやはり不安が大きく行動できていませんでしたが、今回の講義で改めて勇気をもらうことができました。挑戦することを恐れず行動していきたいです。

 

●とても考えさせられることが多く実りある時間でした。夢や目標に向かって最短距離を行くよりも、遠回りをしたほうが他人から見た魅力的に見えることがあるというお話がありました。私はこれまでの人生でいろんな人に出会ってきましたが、学校の先生というくくりでみても、大学を卒業してすぐ先生になった人と、たくさんの経験を経てのちに先生になった人とでは、たくさんの経験を経て先生になった人のほうが、話していて楽しかったし、魅力的に感じていたことを思い出しました。私はまだ将来の夢が定まっておらず、とりあえず今やりたいことをたくさんさっていこうというようなふわふわとした考えのまま大学生になってしまった自分が、自分の将来とか夢と向き合う事から逃げてるようですごく嫌いだったのですが、まだ夢がなくてもたくさんのことに挑戦するという経験はきっと無駄にはならないと思うし、このまま今できることの精いっぱいを頑張っていきたいと思いました。

 

●今回の講座では、喜多川先生の話を聞いて、共感できる部分が非常に多かったと思います。特に、大縄跳びを例に挙げた話については、自分も日常生活においてゲームをよくするのですが、その中でも味方と協力して戦うゲームがあって、そのゲームでも大縄跳びの話と当てはまる点が非常に多かったなと思いました。後は、将来についてですが、話を聞いてやはり私の生き方は決して間違っていなかったんだなと安心しました。私の生き方っていうのは、将来のことを無理に決めずに目の前にあることを一つずつ片付けて、変に曲げようとせずに流れに身をゆだねて生きていくというものです。身をゆだねるというのも自分がやりたいなと思ったことを積極的にやっていけばいいのかなと思いました。

 

●今回の喜多川先生の講演を授業を受講して、社会に流されず主体的に自己開発をすることが、流動的な現代に生きる私たちには必要であると気づかされました。コロナウイルスの世界的流行に伴って、社会体制が変わってきている現代において、特に大切になってくるかなと思いました。これからの大学生活でできるだけたくさんの本を読んで、社会に出る前に知性を身につけていきたいです。

 

●自分1人で解決するのが難しい場合、すでにそのことを経験した大人に相談することやさまざまな本を読み、他の人の考えを知ることが大切なのだと思った。また、いまは仮に失敗してでも、いろいろなことに挑戦することが大事であることを知った。これからは今後の自分の進路の幅を広げるためにも、今までは興味があまり無く避けていたことにも積極的に取り組み全力を尽くしたいと思った。

 

●講座内で触れられた、「自分から自分の未来を狭める必要はない」という文言がスッと自分の中に入ってきた。私も今まで、「めんどくさそうだから」や「失敗して責任を負うのが嫌だから」という理由で、さまざまなことから逃げていたが、やはりその選択というのは自らの未来を自分で狭めている、ということになってしまっていたと感じる。自らの行動を自分で狭めている、というのは非常にもったいないことではあるし、大学生という自由な時間の多い時期を今過ごしているのだから、様々なことへ挑戦していきたいと感じる。それを実現させるためには自己肯定感を高める必要があるが、そのためにまず「ありのままの自分を受け入れる」ということが必要である、と感じた。今までの自分を振り返ってみると、今までの自分は自身を否定ばかりしてきていたように感じるので、まずは自分の現状を受け入れ、自身の状況を正しく認識する、という段階から始めていきたい。

L&Rvillage

株式会社 L&Rヴィレッジは作家喜多川泰の事務局の運営をはじめ、学びと読書を通じて人生を豊かにする場を創造する会社です。