芯 の あ る 人 。 ブ レ な い 人 。
海水浴。
ここ数年は行ってないですが、子供の頃はとても楽しかった思い出があります。
浮き輪を持って、ワーッと入っていて、行けるところまで入って行って、波に揺られながら戻ってくる。
これが楽しかったのですが、これを何度か繰り返すと、波に流されて知らない場所に行くことになります😅
幼い頃、地区の子供会か何かで行って、波に揺られ行き戻りに一人で夢中になっていたら、気づくと知らない人の群れの中にいたことを覚えています。
幼い頃は世界が広く感じられるので、どうしていいかわらず途方に暮れていました。
海岸の見ず知らずの人たちの中、砂浜で一人体育座り。
「はぐれてしまった...」
しばらくして、父親が迎えに来てくれたことを覚えています。心細さや不安があって、きっと印象深かったのでしょう。
下町ロケットのモデルと言われる「植松電機」の植松努さんは、伝記の中の登場人物と語らいあっていたとおっしゃっていました。
周りが「どうせ無理」と言っていても、伝記の中の偉人たちは無理とは言わない、と。
「どうせ無理」の波に流されてしまうことのないよう、植松さんが伝記を読んでいたように、私たちも本を読んだり、様々工夫をしますね。同志の仲間にあったりするのもその一つでしょう。
油断して流され続けると途方に暮れます。笑
波があるので、多少揺れるのはしょうがない。大事なのは、戻ってこれること。職場で学校で、交友関係の中で、そういう戻れる人を周りは「芯のある人」「ぶれない人」と思うのではないか、と思います。
L&R matsuo
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