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せっかく高知県の西部に来たのに

やらないわけはないでしょ。

というわけでカヤックで川下り。


水量が少なく

夏と比べると2メートルほど水位が下がっていました。


そうなると瀬は

水のパワーはなくなるものの

岩肌が出ている場所が多くなり

より注意が必要になります。


距離にして3kmほどでしょうか

紅葉の中、川下りを楽しみましたが

その間、誰とも会わず、ずっと僕一人で、この大自然の雄大な景色を独り占めでした。

まあ、たまに下をくぐる沈下橋の上から観光客に写真を撮られたりはしましたが。



落差があって流れの激しい瀬の手前には

写真のように水が集まって鏡面のようになる場所があります。

写真では伝わらないですが

この先には瀬があって、その轟音が聞こえてきます。

それから、どこからともなく柚子の香りがしました。

さすが高知。


なに分、一人で下っていますから

写真を撮れるのは激しいところではなく

動きのないところばかりになってしまうのですが

あまりにも美しく

この世のものとは思えない景色に

僕一人が出会ったというので贅沢すぎるので

コクピットからの写真をシェアしておきます。

L&Rvillage

株式会社 L&Rヴィレッジは作家喜多川泰の事務局の運営をはじめ、学びと読書を通じて人生を豊かにする場を創造する会社です。