無意識

人は脳がものすごく発達した生物です。

つまり脳でのエネルギーの消費量が大きい生物とも言えます。


我々人が食うに困らないようになったのはここ数十年の話で

それ以前は他の動物同様、狩りをしたり、採集をしたりの生活だったので

必ずしも安定した食糧供給が約束されていたわけではない。

ということはできるだけエネルギーを使わないように生活をしていたことは

容易に想像できます。


脳による処理も「無意識」という領域ができることで

「考える」ということをせずに済むようになる。

というわけで、習慣的に行っていることは無意識で処理できるようになっていきました。

そう考えると、無意識の行動も、元々は意識をして行ったことだったということですね。

そしていつの間にか無意識になってしまった。

その決断の連続の中に私たちは生きている。


僕たちの人生は無意識が決めているといっても過言ではない。


人生を変えたければ無意識による決定を変えるのが一番自然で無理なく全てが変わる。

いつも聞くもの

いつも見るもの

いつも読むもの

それを変えると

無意識は変わる。



無意識を変える一つのアイテムとして

「日々漸進」をオススメします。


L&Rvillage

株式会社 L&Rヴィレッジは作家喜多川泰の事務局の運営をはじめ、学びと読書を通じて人生を豊かにする場を創造する会社です。