花 が 咲 き 実 を つ け る よ う に 。
プランターで野菜を育てるとよく分かる。
「土が形を変えて野菜になったんだ...」
プランターの土の量が減っていますから。土が野菜に変わったんだ、ということが分かります。野菜を立派に育てたかったら、気を配るべきは土の養分。良いものをふんだん使うとスクスク育ちます。
先輩が後輩にアドバイスするとき。
先生が生徒に話をするとき。
親が子供に何か言って聞かせなければならないとき。
プレゼンなどとは違い、即興で何かを話さなければならないとき。
普段思っていること、耳にしていること、理解していることが言葉として出てきますね。
□ や ま と う た は
平安時代の「古今和歌集」仮名序。
紀貫之は
----------------------------
やまとうたは
ひとのこころをたねとして
よろずのことのはとぞなりにける
----------------------------
と書いています。
----------------------------
和歌というのは
人の心を種として成長した
言霊の木の「言の葉」がたくさん繁ったものです
----------------------------
という意味です。
言の葉の元になるのが人の心。
では、その人の心の種を育てる栄養がなんでしょうか?
普段目にするもの、そして耳にする言葉・音です。
□ 日 々 漸 進 ・ 教 師 塾 が い つ で も 手 元 に 。
喜多川泰の講演を聴いて「よかった」と思った方にはぜひ聴いてほしいCDがたくさんあります。
一度の講演会は気持ちをグッと高めてくれますね。その気持ちをキープするのものとしての音源です。
いつでも何度も聞けます。
通勤途中だって、家事のBGMとして、もちろんしっかりと集中しても。
その時間、何が起こっているかわかりますか?
心の種がぐんぐん育っています。そして、普段の「言の葉」になっていきます。
楽しみながらぜひ聴いてください。
matsuo
0コメント