人から受けた恩はずっと忘れない
デジカメのSDカード。
パソコンのデスクトップ。
机の引き出し。
放っておいたらランダムにデータや書類が溜まっていきます。
よく使えている人のそれらはすっきりとしていて、非常に能率的です。生産性も高い。
...なんてことを書きながら、「整理整頓せねば!!」と自分のことが思いやられますが😅
「人から受けた害はすぐに忘れる。
人から受けた恩はずっと忘れない。」
私の好きな言葉の一つです。
私たちの記憶。
これもデータフォルダです。整理整頓がなされなければなりませんが、その時に、「人から受けた害はすぐに忘れ、受けた恩はずっと忘れない。」というソートをかけたら、「人から受けた恩」がデータの容量の多くを占めていきます。
この逆が
「人から受けた害は覚えておいて、よく思い出す。
人から受けている恩になかなか気付けない。」
でしょうか。
SNSで流れている情報の中では、油断すると「受けた被害」がデータの容量の多くを占めていきます。
「人から受けた害はすぐに忘れる。
人から受けた恩はずっと忘れない。」
このフレーズは、害と恩の保存比率を変える効果があります。
「忘れられない」と思っている害の中にも、実は忘れられるものが何%かはあるかもしれません。
記憶データに「恩」の容量が多い方が幸せですからね。
またそのほうがきっと、人生全体が能率的で、生産性も高く、楽しいものになっていきます。
L&R matsuo
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