称賛ボンバーマン
いいな、と思ったところは認める、褒める、称賛する。
誰かを直接的に褒めるのは、いろんな計算も入ったりしますので(笑)ケースバイケースですが、自分の心の中で、あるいは誰か別の人に褒めたりする。
称賛し、認め、憧れるようになるとそちら側への通路ができます。
町を歩いていると、本田圭佑選手のような人もいれば、矢沢永吉さんのような人を見かける時があります。多分、称賛し、認め、憧れるからこそ、そちら側へと向かっていきます。
ところで、批判すると「それ」ができなくなる、という負債が残る可能性が高くなります。
ある人が人を励ましてばかりいるのを見て、「なにあいつ?カッコつけてるだけじゃない?」なんて批判的なことを口にしたりすると、その後、人を励ましづらくなります。
批判をすると、通路に壁ができてしまいます。
「挑戦する勇気」を自分にも周りの人の中にも育ててあげたい、と思ったりしますが、それには批判の言葉を減らすのが最優先にきます。
挑戦の最初は誰だって不格好なものです。
習いたてのダンスのステップのように...(経験談🤣)
他の誰かの挑戦がどんなに不格好で、カッコ悪く見えても、それを批判しない。
ファミコンのゲームに「ボンバーマン」というのがありましたが
称賛は「爆弾」で、レンガを破壊してくれて自由に動けるようになります。
批判の積み重ねは、通路を塞がれたボンバーマンです。
もちろん誤った人の行いを正してあげるのは大事です。また、仕事の目的達成のための妥協のない話し合いは必須ですが、それとは別に、私たちを自由にする言葉の一つは、称賛です。
人の良いところを見つけて、認める、褒める、称賛する。
自分にはないそれを持っている人を、認める、褒める、称賛する。
ドカンドカンとそちら側に通路ができてくる。
通路ができたなら、あとは自分に足りない部分を補うべく、日々努力しながら歩いていく。
認め、称賛し、褒める達人になっていきたい😁
L&R まつお
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